統計総局によると、5月単月でベトナムを訪れた外国人旅行者数は前年同期比51%増の約140万人。年初5カ月では前年同期比64.9%増の約758万人に上った。6月初旬には、国際クルーズ船リゾート・ワールド・ワンがベトナムに寄港し、外国人旅行者約2200人がホーチミン市およびコンダオ島を訪れ、トレッキングやカヤック体験ツアーなどを楽しんだ。
オンライン・トラベル・エージェンシーのアゴダによると、5月単月における外国人旅行者数の成長率で、ベトナムはアジア地域でトップ3にランクインした。
また欧州人旅行者による夏のアジア旅行の宿泊先の検索数では、4月時点でベトナムが前年同期比52%増となった。特に、フランスやドイツ、英国、オランダ、スペインからの検索が多いという。
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