ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)によると、11月単月における水産物の輸出額は約9億2500万米ドルで前月から微減した。品目別では、エビが11月単月では前年同期比21.8%増の約3億4550万米ドル。
輸出先としては、中国がトップの輸出総額の前年同期比61%増の約17億米ドル、次いで米国が同21%増の約16億7000万米ドル。日本や欧州連合(EU)、韓国向け輸出も安定している。年初11カ月の水産物の輸出額は前年同期比11.5%増の約92億米ドル。品目別では、エビが前年同期比13.6%増の約35億米ドル、ナマズが同9.5%増の約18億米ドル、マグロが同8.1%増の約8520万米ドルとなっている。
水産物の輸出は高成長を遂げており、年間目標の100億米ドル(前年比11.5%増)達成は確実とみられる。
※引用元:Kinh Te Sai Gon 11月29日
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