同店では多くの店舗でバイク置き場を完備し、商品のラインアップも日本とは異なる。年中暑いこの国で人気を集めるのはなんと「おでん」で、トムヤムクンスープをベースにした味がベトナム人に好まれる。レジ近くで販売されるファストフードやおにぎり、お弁当、麺類の商品開発では、ベトナム人社員の試食やデモを通じて、ベトナムの顧客に寄り添った戦略がとられている。
レジで注文できる「ソフトクリーム」はカラフルな果物がトッピングされた「ミニストップベトナム」オリジナルのおすすめ商品で、その他のドリンクとも相性抜群。ドリンクを好む地域ニーズに応じた商品開発も進行中。
フルーツ売り場も充実し、バナナを1本単位で売る方式が好評。広いイートインスペースを備えた店舗が増加中で、Wi-Fiやコンセントが完備され、現地のカフェ文化にも対応。 今後も「現場中心の商品開発」で成長を続ける「ミニストップ」から目が離せない。
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