10月13日、「ホーチミン日本商工会議所(JCCH)」による「JCCH運動会2024」がホーチミン日本人学校にて開催された。
約3,200人が参加し、会場は大いににぎわいを見せた。本イベントには日本人だけでなく、毎年ベトナム人も多く参加している。開会式では、埜﨑会頭より「各社一丸となって運動会を盛り上げよう」との力強いあいさつで、運動会が幕を開けた。競技は大縄跳びや台風の目、玉入れ、リレーなど多彩で、フットサルやバドミントンの試合も行われた。台風の目はベトナムではなじみのない競技だが、ベトナム人も積極的に参加し、日本人との連携プレーが見られ、ゴール付近では応援の声が響き渡り、一体感が生まれていた。子どもたちによるかけっこでは、約200名の参加者が走り切り、笑顔でメダルを受け取る印象的な場面も。
競技を通じて、選手と応援団が一体となり国籍を越えた交流が進み、参加者の間に大きな一体感が生まれた運動会であった。
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