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日本に新たなODA拠出を提言

10月11日、ファム・ミン・チン首相は、ASEAN関連首脳会議に出席のためラオスを公式訪問中の日本の石破茂首相と会談した。席上、チン首相は、日本はベトナムにとって信頼のおける長期的かつ最重要クラスのパートナーであると述べた。

その上で、石破首相に対し、ベトナムの都市鉄道や高速鉄道、気候変動対策といった戦略的なインフラ開発案件向けに、日本の政府開発援助(ODA)で新たな有償資金協力(円借款)を検討するよう提言した。さらに、デジタルトランスフォーメーション(DX)、グリーントランスフォーメーション(GX)、循環経済(CE)、半導体、人工知能(AI)などの新分野での両国間の協力拡大についても言及した。

日本はベトナムにとって最大のODA供与国で、1992年以降の対越円借款は約2兆7600億円(年平均で約900億円)に上る。

※引用元:VnExpress 10月11日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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