10月11~13日、ホーチミン市1区で、同市農業農村開発局および1区人民委員会、同市農業産業協会は「ホーチミン市観賞用動植物ウィーク2024」を共催した。同市内の飼育業者や関連企業などが出展、観葉植物や観賞魚などのほかに、ウサギなどのペット用動物や観賞用の爬虫類や甲虫類なども展示された。
同市農業農村開発局によると、同市における観賞用動植物の生産額は農業部門全体の生産額の中で大きな割合を占めており、一村一品(OCOP)プロジェクトの中でも潜在性の高い品目となっている。
年初9カ月までの統計では、ホーチミン市における花卉や観葉植物の栽培面積は約2203ヘクタール。観賞魚の生産量は約8810万匹、輸出額は約9840万米ドルと好調だ。同市内で開催される観葉植物や観賞魚、ペット関連の見本市や展示会は集客力が高く、販売数も多いことから、今後の成長が期待される。
※引用元:Sai Gon Giai Phong 10月11日
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