10月3日、文化・スポーツ・観光省は、インバウンド観光の動向を明らかにした。それによると、8月単月の訪越外国人客数は約143万3000人で、新型コロナ前の2019年同期比で17%増を達成した。今後年末にかけてインバウンドのハイシーズンが到来することから、2024年の通年目標1800万人を突破するとみられる。
市場別では、インド旅行者数の成長が目覚ましく、訪越外国人のトップ10入りした。インド人は団体旅行や、富裕層がウェディングツーリズムでリゾート地を訪れることが多い。
文化・スポーツ・観光省はインド市場向けの観光促進に積極的で、国際観光関連の見本市やフォーラムに積極的にアプローチをかけている。現在は、インドの複数の都市への直行便も運航しており、インド人旅行者の嗜好に合わせた観光商品の開発にも取り組む。
※引用元:Sai Gon Giai Phong 10月3日
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