経済フォーラム開催、FDIの重要性を強調

9月25日、ファム・ミン・チン首相は、「ホーチミン市経済フォーラム（HEF）2024」を主催した。席上、チン首相は、外国投資家に対してさらなる対越投資を呼びかけ、ベトナム国内でのインフラ整備の充実や、優秀な人材といったアドバンテージをアピールした。

現状では、ベトナム国内の資源に限界がある中で、外国直接投資（FDI）は重要な位置付けだ。年初以降は世界的にはFDIが失速しているが、ベトナムはFDIの登録投資額が約210億米ドル、投資執行額は約140億米ドルと過去最高を記録している。首相は、ベトナムがFDI投資誘致にあたり重要視する事項として、1）オープンな投資環境、投資申請手続き関連の諸問題の解決、地方分権の推進、2）インフラの充実、物流コストの削減、3）半導体や人工知能（AI）、水素関連の高スキル人材の育成などを挙げた。

※引用元：VnExpress 9月25日
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