再生可能エネルギー投資誘致、条件整備が課題

9月20日、ホーチミン市で、ベトナム国際仲裁センター（VIAC）およびホーチミン市貿易投資促進センター（ITPC）は「投資・法務支援フォーラム2024」を共催した。同市における再生可能エネルギー投資の誘致や、グリーン経済成長をテーマに議論が交わされた。

同市人民委員会のヴォ・ヴァン・ホアン副委員長によると、国際社会が持続可能な経済成長へとシフトする中で、ホーチミン市は2024～2030年期のグリーン成長行動計画を公布し、持続可能な開発目標に向けたグリーン成長国家戦略を実施する。

一方で専門家からは、国内では「グリーン化」や「再生可能エネルギー」の概念が企業側に浸透していないことや、これらの分野の規制の枠組みが十分に整備されていないことが問題視されている。

※引用元：Nguoi Lao Dong 9月21日
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