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モータリゼーションが加速

商工省によると、2020年時点のベトナムにおける9人乗り以下の旅客自動車の所有率は人口1000人当たりで約23台、2023年3月時点で30台となっている。国内の自動車工業はアジア地域の中では市場、生産台数ともに小規模だ。

自動車販売台数は2022年が過去最高で約50万8000台、2023年には約30万2000台に減少。タイは約75万9000台、インドネシアは88万7000台。専門家は、ベトナム市場は2024~2030年期にモータリゼーションが進み、1000人当たりの自動車所有台数が50台超となり潜在成長性が高いと予測する。

商工省は、2045年を見据えた2030年までの「ベトナム自動車工業開発戦略」草案で、自動車市場の年間成長率について2030年までに14~16%、自動車販売台数は100万~110万台を想定。2045年までで同11~12%、500万~570万台を想定する。

※引用元:Nguoi Lao Dong 9月20日
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