8月18~20日、トー・ラム共産党書記長兼国家主席夫妻は、中国の習近平総書記(国家主席)夫妻の招待を受けて、国賓として中国を公式訪問した。ラム書記長は就任後、初の訪中となった。
8月19日に北京で、ラム書記長は習主席との会談で、鉄道や陸路での交通機関の接続、サプライチェーン連携強化などについて協議した。また、安全保障協力、経済・貿易・投資面での協力促進を継続し、実質的な協力を強化していくことの重要性を強調した。
中国はベトナムにとって最大の貿易相手国であり、輸出相手国としては世界2位。また中国にとってベトナムは、ASEANトップ、世界5位の貿易相手国となっている。
2023年の両国間の貿易総額は約1719億米ドルに達した。年初以降にベトナムを訪れた中国人旅客数は約210万人で、2023年通年を上回る勢いだ。また中国に留学しているベトナム人は約2万3000人に上る。
※引用元:VnExpress 8月19日, 8月20日
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