統計総局によると、年初7カ月における外国人旅行者数は前年同期比51%増の約1000万人で、新型コロナ前を上回った。入国経路は、◇空路が840万人(全体の84.2%)、◇陸路が約140万人、◇海路が約16万5000人。
地域別では、トップから順に欧州(約780万人)、アジア(約110万人)、米州(約61万人)、豪州(約30万9000人)、アフリカ(約2万9000人)。国・地域別では、トップが韓国の約250万人(全体の26%)、中国の約210万人(同21.4%)、これに台湾、米国、日本、マレーシア、オーストラリアが続く。
年初7カ月における観光収入は前年同期比31.8%増の約35兆ドン。都市別の成長率では、トップがホーチミン市(同42.2%増)、ダナン(同38.6%増)、カントー市(同33.7%増)、ハノイ(同29.7%増)、クアンニン省(同21%増)などとなっている。
※引用元:Kinh Te Sai Gon 7月29日
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