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「第6回ベトナム空手道選手権大会」毎年の成長が楽しみな大会

6月29日、ホーチミン日本人学校第二体育館にて「第6回ベトナム空手道選手権大会」が、「国際空手道連盟極真会館ベトナム支部」主催で行われた。今大会では昨年より36%増の80名、ロシア人20名、ベトナム人15名、日本人45名、男性は65名、女性15名の参加となった。

大門先生による開会宣言とルール説明の後、正拳中段突き10本。今回は人数が多く「型」の試合は2コートに分かれて行われた。「太極1・3=Aコート1~26試合/平安1・突きの型=Bコート1~30試合」。続いて「組手」、男子中級7~8歳、男子初級9歳以下、男子中級9~10歳、女子10歳以下、男子初級10~11歳、女子10歳以上、男子中級11歳、男子中級13歳以上、高校生、女子ワンマッチ、マスター50歳以上エキシビションマッチ、大人初級・中級、大人65キロ以下・以上、幼児組手6歳以下が行われた。今回からは名前を呼ばれて1分以内にスタンバイできない選手は失格、倒れ込むような捨て身の蹴り等を1試合に2回以上繰り返すと反則負け等、厳格なルールが設けられた。大会も6回目ともなると選手たちの毎年の成長が見て取れる。

今年は6歳以下の幼児組手があり、幼い子どもたちの懸命なしぐさが微笑ましかった。家族、指導者による応援やアドバイスにもルールが設けられ、秩序ある試合運びとなった。最後に表彰式と記念撮影が行われ、3時間半にわたる会は閉会した。

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