Visaコンサルティング&アナリティクス(VCA)のVisaNet1データによると、日本はベトナム人の海外旅行先として人気がある。日本の花見シーズンには、ベトナム人の旅行先でのクレジットカードの決済額は、百貨店やドラッグストア、高級宝飾店を中心に前年同期比22%増となった。
地域別では、東京、大阪、千葉、静岡、愛知が大半を占めた。日本の花見シーズンにおける外国人旅行者のVisaカードの決済額で、トップはシンガポール、次いでインドネシア、香港(中国)、タイ、ベトナムとなっている。
5位のベトナムは、シンガポール人旅行者の決済額の74%相当で、東南アジアおよび東アジアからの旅行者の平均額を上回った。旅行消費額のうち約45%は、旅行期間の前半に使われている。ベトナムでは、今後6カ月以内に旅行する計画がある人は、調査対象者の41%に上る。
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