観光を国の重要産業に

チャン・ホン・ハー副首相は、2045年を見据えた2021~2030年期の観光推進計画となる首相決定No.509/QD-TTg(6月13日付)を承認した。それによると、ベトナムは2025年までに、高い観光開発力を有する魅力的な観光地を目指す。さらに、2030年までには観光業を国の主要産業として、グリーン成長産業に育成するなどの目標を掲げている。

旅行者数の目標は、◇2025年:外国人旅行者が2500万~2800万人、国内旅行者が1億3000万人、◇2030年:外国人旅行者が3500万人、国内旅行者が1億6000万人、◇2045年:外国人旅行者が7000万人となっている。

経済全体に占める観光国内総生産(GDP)の比率については、2025年で8~9%、2030年で13~14%、2045年で17~18%を目指す。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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