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農作業を手伝いたくなる距離感がベトナムらしい!田んぼカフェ

ハノイ市の中心部から約20kmの長閑な場所、チュオンミー県フンチャウ社フォンバン村にある「田んぼカフェ」が話題になっている。

このカフェは約1800㎡の田んぼの中に建てられたドリンクを用意する小屋、5つのイートインスペース、それらを結ぶ木道で構成されているシンプルで素朴なアウトドアカフェ。もちろん周囲には高い建物は一切ない。カフェの大部分は屋外スペースだが、5つのイートインスペースはヤシの葉で作った屋根に覆われていて、日差しや雨を避けることができる。木道は田んぼよりほんの少し高い位置にあるだけで、手を伸ばせば黄金色の稲に触れることができる。平日には一日当たり約100人、週末には400〜500人が訪れ、収穫期に入り黄色く輝く田園風景を眺めながらコーヒーと穏やかなひとときを満喫している。カフェの客の中には、この田んぼで収穫された米を記念に買って帰る客も少なくない。

カフェの設立について、オーナーのチャン・アインさんは、「ホイアンやカントーの『田んぼカフェ』にヒントを得て、人々が新鮮な空気を吸いながら稲の香りを楽しみ、自然と一体となってリラックスできる場所を提供したいと考えて開店しました」と話す。収穫期を迎えた6月には黄金色の田園風景が見られるが、たとえこの時期を逃しても、苗植えの時期、若い稲に囲まれる時期にも、その季節だけの良さがある。客の多くは暑さを避けるために涼しい風が吹き抜ける夕方の4〜5時頃にこの場所を訪れ、美しい夕日を眺めている。

Bao
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!
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