商工省輸出入局は、米国農務省(USDA)による豚肉の消費予想を公表した。それによると、世界の豚肉消費量は、2030年には2023年比7.2%増の約1億3100万米ドルに達する見込みだ。ベトナムでは同28.3%増、米国では同11.7%増となる見込み。
ベトナムは、豚肉の消費量で世界トップ10入りが予測される。経済協力開発機構(OECD)の予測では、ベトナムにおける豚肉消費量は 2025年は400万トン、2030年は470万トンで、年平均3.1%増のペースで成長する見込みだ。ベトナム国内の豚肉自給率は95%。
統計総局によると、年初2カ月におけるベトナムの食肉および食肉製品の輸出量は前年同期比10.7%減の約3280トン、輸出額は同2.6%減の約1555万米ドル。輸入量は同44.1%増の約10万5140トン、輸出額は同38.8%増の約2億1315万米ドルとなっている。
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