7月20日、ジャネット・イエレン米財務長官は、ハノイの電気自動車(EV)関連のスタートアップ企業・Selex Motorsを訪問した。同長官によると、米国でのベトナム人留学生数は約3万人で、留学生の出身国でトップ2に入る。米国におけるベトナム人コミュニティは約200万人に上り、クリーンエネルギー推進をはじめ両国間の協力推進に大きな役割を果たしている。
Selex Motorsは、2018年6月に創業、輸送の最適化を目指し配達用バイクの開発に注力する。ハノイのザーラム県に工場を構え、年間最大で2万台の生産可能だ。共同創業者のうち2人はミシガン大学で機械工学を学び、1人はモノのインターネット(IoT)の専門家だ。
今年4月には、ADB VenturesやSchneider Electric Energy Access Asiaなどから転換社債で約300万米ドルを調達した。
引用元:Phap Luat 7月20日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。