統計総局によると、第1四半期の輸出額は前年同期比17%増の約930億6000万米ドルの見込み。中でも好調だったのは、電子機器、コンピューター・部品で、輸出額は前年同期比30.3%増の約157億米ドル。
市場別では、◇米国:約262億米ドル(前年同期比26%増)、◇中国:約127億米ドル(同5.2%増)、◇欧州連合(EU):約121億米ドル(同16.3%増)、◇ASEAN:約89億米ドル(同9.5%増)、◇韓国:約66億米ドル(同12.9%増)、◇日本:約57億米ドル(同6.4%増)など。
輸出と輸入を合わせた貿易総額は前年同期比15.5%増の約1780億4000万米ドルで、貿易収支は約80億8000万米ドルの貿易黒字となった。しかし、貿易黒字は外国直接投資(FDI)企業への依存が大きいことや、繊維製品や革靴の輸出は先行きが不透明といった不安材料もある。
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