大手タクシー、ハイブリッドカー導入

Vinasunタクシーは、 ハイブリッドカー550台を導入し、第2〜第3四半期にかけて運用を開始する計画だ。同社によると、電気自動車(EV)の充電スタンドが十分に普及していない状況で、燃費面などを考慮の上で、ハイブリッドカーの採用に至ったという。

ベトナム国内では、Vingroup系のGSM社製のEVタクシーが普及しているが、Vinasunはこれとは一線を画している。将来的にEV充電スタンドが普及して、バッテリーの充電時間が短縮されたとしても、Vinasunはハイブリッド車の運用を長期戦略として掲げている。

同社は配車サービスのGrabやUberとの競争経験から、生き残りを賭けてサービス向上に努めるという。

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