ラオス産石炭、ベトナムから世界へ輸出

クアンチ省人民委員会事務局によると、同省とラオスのセーコーン県の当局は、複数の重要経済案件での相互協力について合意した。

セーコーン県にはKaleum炭鉱があり、クアンチ省の国境検問所からは約120キロ。石炭は同国境検問所からチャンマイ港(トゥアティエン・フエ省)やティエンサ港(ダナン)などを経由するのが最短輸出ルートとなっている。

Kaleum炭鉱の採掘を手がけるラオスのPhonesackグループによると、2024年は採炭量が約2260万トン、そのうち海外への輸出量は約1900万トンで、対越輸出は約1100万トンを占める見込み。

クアンチ省とセーコーン県は、両国の企業が石炭の採掘、輸送、輸出を行うための条件整備について誓約を交わした。

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