景気が低迷、節約志向つづく

英系市場調査のカンターは先ごろ、ベトナム市場における消費者動向に関する調査を実施した。それによると、調査対象世帯の28%が「景気が後退してから消費行動を変えた」と回答した。

具体的には、◇買い物は生活必需品を優先する、◇価格が安いものを選ぶ、◇まとめ買いをして節約する、◇売り出し情報をチェックするといった工夫をしている。また、対象者の49%は買い物をする際のポイントとして「複数の店の売り出し情報をチェックする」「複数の店の価格を比較する」などの方法で節約している。

カンター・ベトナム社によると、前年比、および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前に比べて経済的な打撃を受けた世帯が大幅に増加している。そのため、2024年の旧正月シーズンには支出を抑える世帯が増える見込みだ。

引用元:Phu Nu 10月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

動画トップ

PAGE TOP