ベトナムの全国観光諮問当局(TAB)と民間経済開発研究当局が協力し、国内の観光地をランキング化。初回となる今回、栄えあるトップに輝いたのはダナン市だった。
当局はベトナム全土15の観光地を4つのカテゴリー別に12のファクターで評価。ダナンは交通インフラや環境持続可能性などで高評価を得、最高得点7点中4.7点で首位に立った。2位は世界的に有名なハロン湾のあるクアンニン省、3位はニャチャンを抱えるカインホア省、4位はユネスコ世界遺産で有名なホイアンと続き、首都のハノイ市は6位、ベトナム最大の都市ホーチミン市は8位という結果になった。
世界経済フォーラム(WEF)が隔年で実施する世界の観光競争力ランキングで、ベトナムは2017年67位、19年63位にランクしている。TABは今回の調査を「今後数年でトップ50に入るための大きな足掛かりにして欲しい」と期待を寄せている。
引用元:VNExpress 1月18日
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