ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)によると、ベトナム産エビの年間輸出額は約38億米ドルに達し、インド、エクアドルに次ぐ世界3位となっている。
エビ輸出は直近の5年間で年間5%の成長を遂げている。輸出額は水産物輸出総額の約45%を占め、2025年までに年間成長率9%を達成して輸出額56億米ドルを目指す。
ベトナム国内のエビ養殖面積は約74万ヘクタールで、養殖エビの年間生産量は約90万トン、養殖地の約80%をメコンデルタ地域が占める。
主な輸出先は、米国(全体の20~23%)、日本(同16~18%)、欧州諸国(同15~20%)、中国(同13~15%)、韓国(同9~10%)などとなっている。
引用元:Lao Dong 2月6日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。