シンガポールに本社を構えるゲーム開発大手ヴァーチャス(Virtuos)傘下のスタジオ「グラス・エッグ」はこのほど、ベトナムの中部高原ダクラク省ダラットに2D(二次元)アートと3D(三次元)アートの新たなスタジオを設置すると明らかにした。
ヴァーチャスは2022年にグラス・エッグを買収した。ダラットでの拠点設置はこうした事業展開の一環だ。同社はダラット拠点の人員を2024年までに50人体制にする計画だという。
ヴァーチャスは2024年末までに従業員を1500人に増やし、ベトナム最大規模のゲーム開発企業となる目標を打ち出している。ダラットのスタジオはホーチミン市にある既存のスタジオと共に、こうした目標の達成を後押しすると期待されている。
引用元:Vietnam News 3月17日
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