2月8日、ロシアのコンピュータセキュリティ会社・カスペルスキーは、東南アジア地域におけるOTP(ワンタイムパスワード)に関する意識調査の結果を公表した。
それによると、電子商取引(EC)1件ごとにOTPのショートメッセージ(SMS)認証を希望する人は、東南アジア全体で約67%となった。
国別では順に、フィリピン(75%)、ベトナム(74%)、インドネシア(67%)、マレーシア(66%)、タイ(63%)となっている。一方、シンガポールでは2FAへの関心が最も高い(65%)。
また東南アジア全体では、2要素認証 (2FA)への関心度は57%、さらに顔認証や指紋認証などのバイオメトリクスセキュリティへの関心度は56%となっている。
引用元:Tuoi Tre 2月8日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。