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フライト時間20分の短距離路線が就航

2月17日、バンブー航空は、メコンデルタ地域・キエンザン省のラックザーとフーコック島を20分で結ぶ路線を新たに就航した。

機材は国内初となるエンブラエルのジェット機で、当面は週3便の運航だが、需要の動向を見極めながら必要に応じて増便の認可申請を行う可能性もあるという。ラックザー~フーコック間には高速船がすでに運航しており、所要時間は片道約2時間30分となっている。

新路線の就航は、バンブー航空がエンブラエルのジェット機材を最大限に活用し、将来的にコンダオやカマウ、ディエンビエンなどのニッチ路線向けに導入する足がかりになり得る。

同路線は以前に、ベトナム航空のグループ航空会社・ベトナムエアサービス(VASCO)がATR-72機を導入し、所要時間約40分で運航していたが、経済効果は薄く2016年に廃止となった。

引用元:VnExpress 2月17日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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