商工省によると、2021年にベトナムで生産された携帯電話は前年比7.6%増の約2億3370万台に上る。
同年に世界で出荷された携帯電話は約12億5000万台で、ベトナム産が約20%を占める。ベトナム産の携帯電話・部品の輸出額は前年比12.4%増の約575億米ドルで、輸出総額の17.1%を占める。
ベトナムはサムスンの携帯電話の生産拠点としては世界最大で、同社の総出荷台数の約60%はベトナム産だ。
2016年には、ベトナムは携帯電話の主要生産国は中国、日本、韓国、インド、台湾、カナダとなっていた。その後、ベトナムで外国直接投資(FDI)のハイテク案件の誘致が進み、現在はトップ5にランクインしている。
引用元:Bao Cong Thuong Dien Tu 5月2日
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