世界経済フォーラム(WEF)はこのほど、2021年版旅行・観光開発指数(TTDI)を発表した。ベトナムのTTDIは前回から4.7%上昇し、順位は前回の世界60位から52位に改善した。
WEFの報告書によると、ベトナムの順位が上がったのは、新型コロナウイルスの予防対策や、新型コロナウイルス流行下における安全で柔軟性の高い施策、安全な旅行を実現するための継続した努力が評価されたためだという。
全体では首位は日本で、これに米国が2位で続いた。さらにスペインが3位、フランスが4位、ドイツが5位、スイスが6位、豪州が7位、英国が8位、シンガポールが9位、イタリアが10位となった。トップ10には欧州やアジア太平洋地域の高所得国が入った格好だ。
引用元:Viet Nam News 5月30日
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