年初5カ月のコーヒーの輸出価格は1トン当たりの平均価格が前年同期比24%増の約2250米ドルとなった。
農業農村開発省によると、上半期のコーヒー輸出量は21.7%増の約103万トン、輸出額は同約50%増の約23億2000万米ドルで、直近5年間で最も高い伸びを示した。税関総局によると、年初5カ月の1トン当たりの平均価格は同42.3%増の3451 米ドルに達した。
市場別では、米国向け輸出の伸びが最も高い。米国以外では、ドイツおよびベルギー、イタリア、オランダ向け輸出についても前年同期比約10~460%増となった。中でもドイツ、ベルギー、イタリアはベトナム産コーヒーの3大消費国となっている。
引用元:VnExpress 7月9日
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