ベトナム航空局によると、年初10カ月におけるベトナム国内の空港旅客数は約8100万人の見込みだ。2022年通年では1億人の見込み。これは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行前の2019年(約1億2000万人)の83%に相当する。
ベトナムでは、国内線は世界でトップクラスの回復を遂げているが、国際線の回復はCOVID-19流行前の約50%にとどまる。インドへの直行便が就航し搭乗率は概ね好調、さらに韓国や日本、台湾線なども往来が復旧したが、需要は伸び悩んでいるのが現状だ。10月単月では、国内の空港旅客数は約720万人で、前月比11.6%減、2019年同期比で23.3%減。
そのうち外国人旅客数は約130万人で、前月比で1.4%減、2019年同期比で61.8%減。国内旅客数は約580万人で、前月比13.6%減、2019年同期比で0.8%減となっている。
引用元:Nguoi Lao Dong 10月24日
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