ベンタイン市場、旅行者でにぎわう

ホーチミン市1区にあるベンタイン市場では、一部の店舗で旧正月用品の売り出しが始まった。新年用に衣類や履物などを買い求める人のほかに、飲食店も旅行者などで賑わっている。

同市場によると、今年は商品の供給が安定しているため各店舗では在庫を多く抱えずに済むという。旧正月シーズンは1月21日正午まで営業し、旧暦の新年明けは1月23日から営業を開始する。

ホーチミン市では今年4月に外国人観光客の受け入れを再開してからは同市場へ多くの観光客が立ち寄るようになった。具体的には、2021年10月には来店客数が1日平均約300~400人だったのが、現在は平日で約4000人、週末は約5000人で、そのうち外国人観光客が約60%を占める。ベンタイン市場前の地下鉄工事用の仮囲いは撤去され、駅舎の工事も進んでいる。市場の改修工事も予定されており、集客アップが期待される。

引用元:Phap Luat 12月11日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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