観光業、人材の奪い合いに

ベトナムではインバウンド受け入れ再開後に観光産業が徐々に回復し、国内の宿泊施設の約90%が通常営業に戻っている。国内旅行のハイシーズンである6~7月には、客室稼働率が週末で平均約55%、平日は同約25~50%となった。

またビーチリゾートにある宿泊施設の場合、客室稼働率は平均60%、週末は70~95%。ハロン湾やサパ、クイニョン、フーコック島などは95%超の時期もあるという。
しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、多くの観光産業従事者が離職した。

観光総局によると、宿泊施設の従業員数は40万人未満で、需要の約70%、稼働率の50%で、特に土日祝日や旧正月は人手不足が顕著だ。

引用元:Viet Nam News 8月3日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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