7月の航空旅客数、コロナ以前から40%増加

ベトナム民間航空局(CAAV)はこのほど、2022年7月の航空旅客数は1200万人近くに達し、新型コロナウイルス流行以前の水準から40%増加したと明らかにした。
7月の航空旅客数のうち国内線の旅客数は1050万人超となり、6月から6%近く増えている。

一方、航空便数が増える中で、7月は遅延やキャンセルも増加した。7月の運航便数のうち遅延となったのは全体の18%超となった。また7月は41便の運航がキャンセルされた。7月に運航された便数は計3万3200便だが、定時運航率は81%にとどまった。

こうした中、CAAVは関係機関や航空会社に対し、遅延やキャンセルを減らすための措置を講じるよう求めている。CAAVはさらに、タンソンニャット国際空港やノイバイ国際空港などの大規模な空港を対象に、フライトオペレーションと乗客のためのスペースを最大化するために、非航空カウンターの再配置と縮小を求めているという。

引用元:Viet Nam News 8月12日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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