海上保安庁の巡視船 ダナンに寄港

日本の海上保安庁の巡視船「せっつ」が13日、ベトナムのダナンに寄港した。中国が南シナ海で海洋進出の動きを活発化させる中、日越両国はインド太平洋地域での連携強化をさらに進めたい考えだ。

17日には海上保安庁の代表団がクアンナム省中部のヌイタイン地区に駐留するベトナム海上警察の職員と意見交換を行い、第2区海上警察司令部の兵士とバレーボールの親善試合を行った。ベトナム海上警察当局は、「双方が海上での法執行の経験から学び、相互の信頼と理解を高めるための交流を強化する良い機会である」とコメントしている。

2月18日にはベトナム海上警察との合同訓練も行われた。巡視船「せっつ」の丹羽哲船長は「両国の友好関係を発展させ、連携が強化されることを期待している」と述べている。

引用元:NhanDan 2月18日
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