ASEANが世界経済をけん引

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は、2023年の東南アジアの展望に関するレポートを公表した。それによると、米国や欧州経済の衰退が予測される中で、東南アジアは経済成長で世界トップになる可能性を秘めている。

東南アジアの2023年の経済成長率は4.7%が見込まれ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行する前の5%に近づく予測だ。ベトナムのGDP成長率は2022年が8%、2023年は5.9%~7.3%の見込みで、世界的な経済の衰退が予測される中で高い成長率が見込まれる。

フィリピンは5.8%成長の見込み。一方で、シンガポールとマレーシアは2021~2022年に経済が大幅に回復したこともあり、2023年は緩やかな成長になると予測されている。

引用元:Zing news 4月13日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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