ヨコレイ、ベンルック県で冷蔵倉庫の起工式

横浜冷凍株式会社は4月19日、ロンアン省ベンルック県のフーアンタン工業団地(PAT)に同社100%出資の現地法人を設立し、冷蔵倉庫を新設すると発表した。

現地法人は3月3日に設立し、3月14日に現地にて冷蔵倉庫の起工式が執り行われた。同社役職員、ベトナムのロンアン経済区庁長官、フーアンタン工業団地会長、取引先現地法人5社、施工関係者等、約50名が出席した。竣工は2025年1月を予定している。

今回新設する冷蔵倉庫の規模はヨコレイグループ最大の収容能力約4万5000トン、収容パレット枚数は約1万8000枚。設備面においてはヨコレイが長年培ったノウハウを取り入れた他に、ヨコレイグループ初の自動倉庫(自動ラック)を採用し、省人化・省力化を図った。省エネ設備としては、大容量の太陽光発電設備880キロワット、冷蔵庫棟・事務所棟全館LED照明を導入した。

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