中部ファンティエットにあるビーチリゾート・ムイネーでは、海沿いのテナント物件に空きが目立つ。多くのリゾートホテルが立ち並ぶビーチ沿いのグエン・トン通り、グエンディンチウ通りでは、以前は観光客向けの土産物店などが立ち並んでいた。
しかし新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、これらの店は大きな打撃を受け、経営状況は現在も回復していない。ある土産物店の店主によると、ベトナム人旅行者は土産物への関心が薄く、さらにオンラインショッピングの普及により旅先で土産物を購入する人は少なくなった。
グエンディンチウ通りのスパの居抜き物件の場合、店舗面積は175平米で賃料は月1500万ドンだが、COVID-19の流行前は月2500万ドン。同じ通りの320平米の物件は、COVID-19流行前の賃料は月2億ドンで、現在は1億5000万ドン。
引用元:Zing news 4月26日
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