サムスン電子、メイドインベトナムに意欲

3月17日、サムスン・ベトナム社は、スマートフォンの生産拠点をベトナムからインドに移管する計画はないことを明らかにした。

これは、2月に韓国の英字紙コリア・ヘラルドで、サムスン電子がフラッグシップモデルの生産拠点のインドへの移管を報じたことを受けてのもの。背景には米中貿易戦争のリスク回避や、世界第5位の経済大国であるインドへの参入強化の動きがある。フラッグシップモデルの中にはベトナムで製造しているスマートフォンも含まれていた。

サムスン電子はタイグエン省での長期的な投資を計画しており、最近もタイグエン工場に約12億米ドルを増資しており、同省におけるサムスン電子の投資総額は約75億米ドルに上る。サムスンのベトナム製スマートフォンは世界128カ国・地域に出荷されている。

引用元:VnExpress 3月19日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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