日本向けカニ輸出、安定成長つづく

ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)によると、年初から7月15日までの累計で、カニ輸出額は前年同期比41%増の約1億1100万米ドルに達した。輸出先のトップは米国の前年同期比27%増の約3800万米ドル、次いで中国が同76%増の約3700万米ドル、日本が同51%増の約 2400万米ドル。

日本はベトナムにとって、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)の加盟国の中では依然としてトップのカニ輸入国であり、上半期における輸入額は増加傾向にある。またフランスやベルギー、オランダを始め、欧州連合(EU)への輸出も好調だ。

しかし最近は、輸出相手国におけるインフレにより、消費者が高額品の購入を控えることから、カニ輸出の伸びは鈍化しているという。

引用元:Nguoi Lao Dong 8月16日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

PAGE TOP