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ボルトンとQST、北部に自動車部品工場建設へ

台湾の自動車部品のボルトン・コーポレーションとQSTインターナショナルはこのほど、この台湾企業2社がベトナム北部クアンニン省で、自動車向けのファスナーやスタンピングの生産事業を実施する計画だと明らかにした。投資額1億6500万米ドルに上る見通しだ。

ボルトンとQSTは、クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区内のバクティエンフォン工業団地の35.27ヘクタールの用地に生産拠点を整備する計画だ。工期は2期にわかれており、完成すれば工場の年産量力は6万トンになる見込み。

建設は2023年第2四半期(4~6月)にスタートする予定だという。ボルトンとQSTは台湾の4カ所、中国の7カ所、ドイツの1カ所に生産拠点を保有する。ベトナムでの生産拠点の整備は両社のグローバルサプライチェーンの拡張計画と東南アジアにおける長期的な成長戦略の一環だ。

引用元:Viet Nam News 2月14日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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