総合不動産サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、2021年第4四半期のベトナムにおける産業用不動産市場リポートを公表した。
それによると、ホーチミン市の産業用地の供給量は約2500ヘクタールを維持した。入居率は87%と前期から変わらず、前年同期比では1ポイント上昇した。
1平米当たりの借地料については、ホーチミン市では平均約186米ドルで、前期比で1%増、前年同期比で3%増となっている。またハノイでは平均約142.3米ドルで、前期の水準を維持、前年同期比では1%上昇した。
全国で産業用地の借地料が最も高いのはホーチミン市で、ハノイより31%高、ロンアン省より35%高、ビンズオン省より72%高、ドンナイ省より79%高、さらにバリア・ブンタウ省の2倍となっている。
引用元:Nguoi Lao Dong 1月11日
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