グローリー株式会社は1月30日、海外市場向け通貨処理機の遠隔監視と店舗DXを支援するデジタルサービス「UBIQULARTM(ユビキュラー)」等のソフトウェア開発を行うベトナム法人、グローリー・ソフトウェア・ベトナムを設立したと発表した。
現地法人は同社の100%出資で、資本金は200億ドン。本社はダナン市に位置する。
現在、海外の金融市場及びリテール市場において、通貨処理機をIoT化し、稼働状況や現金在高を遠隔監視するとともに、収集したデータを分析・活用することで、迅速な保守対応や最適な資金管理が実現できる「ユビキュラー」のニーズが高まっている。このサービスのさらなる機能拡張や使い易さの向上を目指すにあたり、開発効率の向上と事業展開の加速を図るため、ベトナムにソフトウェア開発を行う現地法人を設立した。
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