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HCMC不動産賃貸22年末は大幅回復

世界的なパンデミックの影響により下落が続いていたホーチミン市の不動産賃貸相場は、2022年第1四半期で底を打ち、第4四半期には最大3割の大きな上げ幅を記録した。

市内の不動産会社のレポートによると、同社で最も大きな回復を示したのがアパート賃料。前年と比較すると、ビンタン区、4区では23~31%、3・7・9区では15~18%の伸びを見せた。オフィスビルも好調で、1?当たり月額15~20米ドル程度の価格帯のビルの稼働率は85~90%で推移。賃料も前年比3~5%上昇したという。

しかし賃貸住宅投資の専門家は「明るい兆しは見えるが賃料の上昇にはむらがある上にパンデミック前の水準までは戻っていない」とコメント。2023年の展望について、既に完成した不動産プロジェクトに買い手が付いていない現状を挙げ、投資家が賃貸へ回す可能性を示唆。よって賃料はゆるやかな下降か横ばいが続くと予測している。

引用元:VN express 1月5日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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