サッカーAFF準決勝警察官3600人動員

1月6日に行われたAFFカップ準決勝のセキュリティを強化するため、ベトナム対インドネシア戦の会場となるジャカルタのブンカルノスタジアムには3600人以上の兵士、警察官などが動員された。

インドネシア国家警察は1月5日の時点でスタジアムの外側には3690人の警察を配置し、内部には500人の警備員を用意すると発表。ベトナム選手団をスタジアムまで運ぶバスは4台の警察車両で厳重に護衛するほか、万が一の混乱に備え、200人の私服警官に加え非武装の機動隊200人も配備すると準備が万端であることをアピールした。すべてのエリアは監視カメラで撮影し、酔ったファンや喧嘩などのいざこざが生じないよう徹底して警備に当たるとしている。

ベトナムサッカー連盟（VFF）はインドネシアサッカー協会（PSSI）とASEANサッカー連盟（AFF）に対し、試合のセキュリティ強化を陳情する文書を提出していた。

引用元：Viet Nam News 1月6日
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