1月16日、在ベトナム欧州商工会議所(EuroCham)は、2024年度白書を公表した。 その中で、EuroChamは、定年退職者をターゲットにした旅行や医療ツーリズム事業は、ベトナムにさまざまな利益をもたらすとした。
東南アジアは、気候や生活費の安さなどから、外国人にとっては定年退職後の居住先として魅力的に映る。定年退職後の居住先としてベトナムは世界40位で、東南アジアではタイ(18位)、フィリピン(27位)、シンガポール(29位)に次ぐ。タイやフィリピンでは、定年退職者にリタイヤメントビザを発給している。
EuroChamはベトナムの今後の課題として◇医療滞在ビザやリタイヤメントビザの発給、◇旅行代理店およびホテル、医療機関との連携強化による医療ツーリズム商品の開発、◇リゾートや医療ツーリズムの地としてのPRなどを挙げた。
引用元:Phu Nu 1月17日
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