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宝飾品のパンドラ、ビンズオン省に生産拠点設置へ

デンマークの宝飾品メーカー、パンドラはこのほど、南部ビンズオン省のベトナム・シンガポール工業団地(VSIP 3)に1億米ドル近くを投じて生産拠点を新設する計画だと明らかにした。パンドラとVSIPは先に新工場の建設に向けて覚書(MOU)を結んだ。パンドラにとって新工場はベトナムで最初の生産拠点になる。

新工場は環境配慮型建物の認証「LEED」に沿って建設される見通し。また電源は再生可能エネルギーを採用する。完成すれば、6000人を超える雇用を新規に生み出すと期待されている。同時に年間6000万点の宝飾品の生産能力を持つ予定だ。

新工場の建設は2023年初頭に開始し、2024年末までに稼働する見通しだ。パンドラがビンズオン省への進出を決めたのは、熟練労働者を確保できることやインフラが整備されていること、国政空港へのアクセスの良さ、地元政府の積極的な企業支援策のためだという。

引用元:Viet Nam News 5月13日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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