Anphabe社の調査によると、ベトナム国内での事業環境は依然として多くの困難があるものの、多くの企業で賃金などの面で改善傾向にあるという。具体的には、今年9月までに賃金が上昇したのは労働者の56%、維持は38%、減少または賃金が不安定なのは6%となった。
企業の人事担当者への調査によると、2023年の平均昇給率の予測は12%で、2022年よりも高い水準となる見込みだ。また2022年の賞与支給については、労働者の約70%が想定以上の額を支給されたと回答、平均賞与額は月給の1.4カ月分となった。
離職率については、企業側は今後6カ月から1年は約17%と予測しでおり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行直後の23%から改善する見込みだ。
引用元:Phap Luat 11月10日
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