8月26日、ビール大手のカールスバーグ・ベトナム社、およびフエ市人民委員会は、ビール工場の拡張工事の竣工式を執り行った。
増資額は約9000万米ドル、生産能力は50%向上する見込みで、カールスバーグ・グループのアジア地域の中では最大規模となる。
同社によると、拡張工場では、AIを活用したフォークリフトシステムや、リアルタイムのデータ制御装置などの先端技術を導入して、製品の品質や生産能力の向上、環境への影響を最小限に抑える取り組みを行う。ボトリング時間は国内最短レベルで、製造工程では水の使用を20%削減、省エネ率は15%を誇るという。
カールスバーグはデンマーク企業の中では対越投資の先駆けで、1993年に対越投資を開始。雇用創出は3800人超で、フエ市の税収に占める同社の納税額は高く、経済成長に重要な役割を果たしている。
※引用元:VnExpress 8月26日/Thanh Nien 8月26日
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