上半期のFDI、新規認可投資額が140億米ドルに

ベトナム計画投資省はこのほど、2022年上半期(1~6月)に認められた外国直接投資(FDI)の額は140億3000万米ドルになった。これは前年同期の91.1%に当たる金額だとう。上半期に認められた投資案件は752件で、前年同期から6.5%減少した。新規登録資本は計49億4000万米ドルとなり、前年同期比48.2%のマイナスとなった。

また上半期に追加投資が認められた投資案件は487件で、前年同期から5.9%増加した。認められた追加投資額は68億2000万米ドルとなり、前年同期比で65.6%のプラスとなった。計画投資省は「2021年に新型コロナウイルス対策を緩和して以降、新規登録案件は完全には回復していないものの、追加投資や株式購入などは増加している」と説明する。

2022年上半期にはさらに、外国投資家がベトナムの21に上る経済部門のうち18部門への投資を実施した。このうち加工・製造部門への投資が88億4000万米ドルとなり、部門別で首位となった。

引用元:Viet Nam News 6月28日
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